80,000 Hours

80,000 Hoursについて

80,000 Hoursの目的は、できるだけ多くの人がインパクトが大きいキャリアで成功できるように支援することです。

それを達成するために、社会に好影響を与えたい才能がある若い人にキャリアアドバイスを提供しています。 3分の1以上の新卒者が「社会に貢献したい」と報告していますが、「何をすれば貢献できるか」という質問に対して心当たりがありません。多くの新卒者が、「NPOなどに務めるか、諦めて営利目的の企業で働くか」という選択肢しかないと思っています。

既存のキャリアアドバイスは、「何をすれば社会に貢献できるか」という質問への答えがないか、あったとしても研究に基づいていない為、具体的に完成されているアドバイスは提供されていません。 その結果、インパクトが低いキャリアに入る、社会に貢献する気がなくなるなどの理由で才能がある若い人の潜在的なインパクトが無駄になってしまいます。

80,000 Hoursの目的は、有意義なキャリアが築けるように多くの人を支援することであって、世界の一番優先度が高い問題に人材を向かわせています。

80,000 Hoursの活動

80,000 Hoursはオックスフォード大学の研究者と協力して、新卒者がどの道を歩めば、できるだけ大きいソーシャルインパクトを与えられるか、徹底的な研究に取り組んでいます。どの職種や分野が最適などを考慮しています。

その研究を基に、下記を提供しています:

1) オンラインのキャリアガイドとそれに関連している記事やツール。ガイドの中に、インパクトが大きいキャリアの特徴、今まで検討していないキャリアの詳細、キャリアを選択するための決定過程などの詳細情報が書いてあります。今まで400万人以上の人がウェブサイトを訪れ、そのニュースレターは17万人に定期購読されています。

2) ワークショップ、マンツーマンなどの対面カウンセリング。2016年に、2000人以上のためにワークショップを開催しました。

3) 社会にできるだけ大きい好影響を与えたい人のグローバルコミュニティーをつなぐ活動。

80,000 Hoursって何の名前?

通常のキャリアは約80000時間です。当然ですが、80000時間は長い時間なので、どのキャリアに進むのか、また、いかにその時間を良いことに費やすかはとても大切な決断です。